レゾナント社はこれまでセカンドライフ内に大学、専門学校等教育機関を誘致するTOKYO カレッジシティの共同運営や自社教育施設ITQ(ICTトレーニングセンター九州)でリアルに行うセミナーとネット会議やセカンドライフ内で同時セミナーの開催等、Web、仮想空間を最大限に活用したサービスで個人や企業内情報化担当者等の支援を行っています。
また、今後は大学、専門学校との共同プロジェクトによるカリキュラム制作や仮想空間内の教育施設運営を公募による募集も含め、「セカンドライフ」内での教育に関する様々な取り組みを実施する予定です。
今回提供サービスの特徴はセカンドライフ内に自社運営の教育施設を開設することにより、これまで以上に幅広く個人、企業内ICT担当者、学生向けに独自の研修サービスを提供できることです。
研修受講希望者はセカンドライフ内に設置された案内ポスターや、自社運営のwebサイトよりセミナーの内容、日程の確認、申し込みができるようになり自分の時間に合わせた形で受講が可能になります。
実際の受講は「SLCレゾナント」内でのオリエンテーション、SIM(区域)内でのセカンドライフ、チュートリアルの実習、カンファレンスルームでの参加者同士のコミュニケーションの習得から、ビジネスで活用できるITビジネスセミナー、セカンドライフ活用セミナー、CMS(コンテンツマネージメントシステム)を使ったwebサイトの更新や運営方法、SEO(検索エンジン最適化)セミナー等をセカンドライフ内の自社運営施設や、連携企業のSIM(区域)を使った形で行われます。
また、復習がwebサイトでも可能なeラーニングでの学習も行えるようになります。
サービスの提供は12月10日より順次開催予定です。
※SLCレゾナントの施設は1月より開設のため、12月中はセカンドライフ、Ginza SIM(区域)にあるレゾナント社のソリューションセンター内「ITQ」SL Ginza校(※2)に臨時開設されます。